3.茎が木質化
常緑キリンソウの茎部分が木質化し、CO2を固定します。
樹木のような強健さを持ち、様々な生育環境に適応できます。
1本の小さな苗から次第に大きな株に成長します。
常緑キリンソウの茎が樹木のように木質化し、茎から新芽が出てきます。
茎の部分から、次々と新芽が出てきます。
株元を中心として、樹木のように広がり、しっかり根をはります。
セダムのように根が浅くないので、飛散の心配もありません。
背丈は30cm程度まで成長し、葉が覆い重なるように広がります。
常緑キリンソウを水挿しにしています。
根腐れせず成長しています。
屋上緑化でよく利用されるセダム類では、このような水挿しは
出来ません。
常緑キリンソウが樹木と同じような性質を持っているので、可
能となります。
コケが生えるような水分が多い土壌ではセダム類は生息でき
ません。
常緑キリンソウは、そのような環境でも適応できる植物です。