利用されていない建築物の屋上に庭園などをつくり、ビルの中の従業員の方々の憩いの場、リフレッシュ空間としての利用などの厚生施設としての活用や、広く地域住民の方々に開放し、憩いの場、コミュニケーションの場としての活用ができます。また、四季折々の花や誘鳥木を植栽し、都会に自然を呼び戻すことが可能になります。
本格的な屋上緑化では田植え、草引き、収穫などの作業に加え、生物観察などの体験学習的なレクリエーションを楽しみ、里山と農に結びついた生活を享受することができます。
病院では患者やスタッフ、更に来訪者に癒し、やすらぎ、安心感を与える場所になります。
緑の建築物は、やさしさと豊かさを兼ね備えた景観建築というべき21世紀環境時代にふさわしいものです。そのため、話題性、宣伝効果も大きく、特に商業施設やレクリエーション施設の集客効果が期待できます。
また、そうした施設を送り出すことにより、企業や自治体のイメージアップ効果も大きいものがあります。