常緑キリンソウはセダムの欠点も全て克服しました!
屋上緑化の切り札として「セダム」が利用されてきましたが、欠点も多いこと
がわかってきました。
セダムを使った緑化には下記のような問題点があります。
1.病気や蒸れに弱い。
セダムは繁茂しすぎると蒸れ、枯れる原因となります。また、病気の心配
もあります。
2.雑草に負けてしまう。
雑草はセダムを侵食し、枯らす恐れがあるので定期的な雑草駆除が必要
です。
3.水分蒸発量が少ない。
セダムの葉は小さく、水分の蒸発量が少ないので、冷却効果が少ない。
これはセダム特有のCAM型光合成特性に由来します。
4.緑量を保つのが難しい。
セダムは夏場最大で80%、冬場は30〜40%の繁茂率となり年間を通し
て緑量を保つのは難しい。
5.花が咲いたら枯れてしまう。
セダムは5月〜7月にかけて花を咲かせるが、花が咲いた茎が枯れるの
で、緑の量が少なくなります。
6.冬場の緑量が少なくなる。
セダムは、冬場に紅葉・落葉し、枯れたような状態になるため緑の量が少
なくなります。
7.管理には注意が必要。
セダムは水が多いと根が腐りやすく、肥料が多いと急速に繁殖、花を咲か
せて一気に枯れてしまいます。
上記のようなセダムの問題点を「常緑キリンソウ」は全て克服しました。
常緑キリンソウはセダムではありません。
セダムに代る日本原産のハイブリッド植物です。
屋上緑化・セダム緑化・壁面緑化・法面緑化で活躍する常緑キリンソウとは
→セダムとはtopに戻る
→セダムについてよくあるご質問はこちらへ
→屋上緑化でよく利用されるセダム類の特性topに戻る
→セダム緑化の問題点(セダムの欠点・短所)についてはこちらへ
→常緑キリンソウ(常緑キリン草・常緑麒麟草)の特徴はこちらへ
→屋上緑化・セダム緑化・壁面緑化・法面緑化の常緑キリンソウ.com TOPに戻る